大月みやこ、ペンギンを前に熱唱 ビアカクテルもプロデュース

 歌手・大月みやこ(71)が14日、東京・池袋の「ペンギンのいるBAR」で新曲「流氷の宿」の発売記念イベントを開催し、店内のペンギンたちを前に同曲を熱唱した。

 1964年のデビューから53年の大ベテランも、ペンギンを前にした歌唱は初めて。イベント中は何度も「かわいい!」と連発し、「大ヒットを手伝ってね!」と“神頼み”ならぬ“ペンギン頼み”だ。

 今回は新曲にふさわしい場所として、ペンギンがいる同店でのイベントに。新曲の世界観に合わせ、海に流氷が浮く様子をイメージしたビアカクテルもプロデュースし、同店で9月限定で販売される。大月は大のビール党とあって「おいしい。何杯でもいける」とPRした。

 新曲は、都会を捨てて最果ての地にたどり着いた女性が、過去を捨てて最後の恋にかける姿を描いた、女心を歌い続ける大月演歌の王道作品。「亡くなった作曲家の船村徹先生が作り上げてくれた大月みやこの歌世界を歌い継いで表現した作品。前を向いて凜として生きる女性を、ドラマチックに描いている」とアピールした。

 11月には毎年恒例の東京・三越劇場でのコンサートを開催する。

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