砂羽の初演出舞台降板問題、降板2女優の所属事務所社長は「うちから降板をしてない」

 女優の鈴木砂羽が初演出も手がける主演舞台「結婚の条件」を女優・鳳恵弥と牧野美千子が初日の2日前に降板した騒動で、降板2女優の所属事務所社長である関口忠相氏が14日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に生出演し、「うちから降板をしてないです」と訴えた。

 関口氏は「江頭先生が『代役での公演をしなければならなくなった。大変失礼なことになってしまった』と言われたので、それは受け入れますよと」と、最終的に降板が決まった時のやりとりを振り返った。

 所属事務所は13日に公式サイトで、降板の経緯について次のように説明している。

 ◆9日 舞台のプロデューサー、脚本家である江頭美智留氏からの依頼で出演継続を受けたが、その後に鈴木の代役探しを受けて江頭氏から「公演中止をするつもり」と連絡があった。

 ◆10日 「やはり中止にできないので戻ってほしい」との要望を受け、再度の出演承諾。その後、鈴木の所属事務所が謝罪する、しないという経過があり、同日夜に再々度の出演承諾。

 ◆11日 「代役での公演をしなければならなくなりました」との話があり、降板に至った。

 関口氏は「何がなくとも最後まで(江頭)先生がしたい形にしますよっていうのがずっと続いているわけですから」と、降板2女優と所属事務所側の立場を説明した。

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