砂羽のパワハラ問題、劇団主宰者側の主張に降板2女優の事務所社長がナマ反論

 鈴木砂羽が初演出も手がける主演舞台「結婚の条件」を、女優・鳳恵弥と牧野美千子が初日の2日前に降板した騒動で、舞台を手掛けた「劇団クロックガールズ」主催者でプロデューサー、脚本家の江頭美智留氏サイドの経緯説明に対し、降板2女優の所属事務所社長である関口忠相氏が14日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に生出演して反論した。

 江頭氏のマネジャーは13日夜、取材に対し「(2女優が)最終的に降板するとなったときに、先方の希望は公演中止だった。もしくは、鈴木さんのパワハラによる降板というのを公式に発表するのか、どちらかを選んでくださいということだった」と説明。

 関口氏から「幕は開きませんよ」「差し止めしますよ」「週刊誌から土下座の取材がうちに来ていますので」といった言葉を、11日未明に約5時間の電話で突きつけられたと主張し、「そんな事実がないのに、砂羽さんのパワハラというのが表に出てしまったら、自分がお願いしたのに申し訳ないという思いで、(江頭氏が)一度は中止を考えました」と経緯を語っていた。

 こういった主張を、関口氏は「そういった事実はそもそもがないです。5時間も脅し続けるほどの体力もないですし」と否定。

 「全く事実でないこと」とし、「なおかつそれは議論の余地があるところでは実はなくてですね、メールのやり取りでしていることを、違うこと発信されたりする」「それ(公演中止かパワハラによる降板の公表)を主張する必要がないですよね」と、虚言だと言わんばかりだった。

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