海老蔵 子供たちのためにも「生きなくては!」
歌舞伎俳優・市川海老蔵が24日、ブログを更新。妻・小林麻央さんの命を奪ったがんについて、「癌とは恐ろしい病です。癌も人それぞれ違うと感じます」と改めてつづった。
今年6月22日に34歳の若さで旅立った麻央さん。海老蔵は昨年10月3日に麻央さんが「生命力!」のタイトルで投稿したブログ記事の英語版をリブログした。
麻央さんは昨年9月末、QOL(生活の質向上)のための手術を受け、「術後、回復し、洗面所まで歩けるようになった」「手術を受けて、『生命力』というものを体感。」と記していた。
海老蔵はこのブログに「生命力。。なんとも言えないです。力強いものでもあり儚いものである事をそれを今の私は知っている。術後の回復は確かに生命力という言葉がピッタリなほどの回復でした。」と術後は、麻央さんに生命力があふれてきたことを振り返った。その上で「しかし 癌とは恐ろしい病です。人それぞれ全て顔形 人種 性格が違うように 癌も人それぞれ違うと感じます」と癌との闘いの難しさという現実も記した。
現在、長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄君とハワイで休暇を過ごしている海老蔵。多くの癌と闘う人々、癌から復活した人々から声をかけてもらうそうで、「私も気をつけなければと 子供達から パパぁ~と呼ばれる度に思います 生きなくては!と、、、」と愛する子供たちのためにも、「生きなくては!」という思いを改めて強く感じたことをつづっていた。