ミスター慶応SFC出場者が強制わいせつ未遂 「後ろ姿を見て、きれいで触りたいと」
警視庁麻布署は22日、面識のない女性に抱きついたとして、強制わいせつ未遂の疑いで、慶応大総合政策学部4年の男(25)を逮捕した。「後ろ姿を見て、きれいで触りたいと思った」と容疑を認めている。男は15年のミスター慶応SFCコンテストに出場していた。
男は1日午前0時20分ごろ、港区南麻布の路上で、20代女性に背後から抱きつくなどしたという。女性が抵抗したため逃走。約30分後に約200メートル離れた場所で職務質問された。その際は服を着替えていたが、膝をけがしていた。男が逃げる際に転倒する様子を被害女性が目撃しており、逮捕に至った。