タレントの千原ジュニアが２２日、ＴＢＳ系「ビビット」で、女優の松居一代が今後の目標について米ニューヨークで日本の技術を広めたいと語ったことに触れ「行動力からいったら綾部より早いかもしれない」と、未だに米国に行けないピース・綾部祐二を比較に出し、松居の行動力に期待した。

　番組では「ビビット独占映像」として、九州のボランティアから帰国した松居の様子を放送。九州までの道中を共にした愛車・フィアットをマツイ棒を使って掃除したり、幸運鈴と呼ばれる鈴で清める様子などを紹介した。

　また、松居は今後の目標として「ニューヨークに行ってマツイ棒などの技術を広める」とも語っていたと紹介。実際にインタビューした赤荻歩アナウンサーは「マツイ棒だけではなく、日本のいい技術を世界に発信していきたいとおっしゃっていた」と説明した。

　これを聞いたＭＣの国分太一は「松居さんは必ず行動に移す方。口に出すということはいつかはニューヨークという気持ちが強いのか」と推測。千原ジュニアも「行動力から言ったら、綾部より早いかもしれない」と、米移住をぶち上げながら、ビザなどの問題で未だに米国へ行けない綾部よりも、松居の方が早く米国に行ってしまうのではと語り、スタジオは爆笑。

　ＭＣの真矢ミキが「綾部さんはまだ？」と聞くと、ジュニアは「まだ原宿にいます」と暴露していた。