中尾ミエ、ワイドショーに物申す「苦情を恐れることはない」

 歌手の中尾ミエが21日、TBS系「ビビット」の密着取材を受け、ワイドショーに「苦情を恐れることはない」と物申した。

 番組では、中尾のプライベートに密着。趣味の水泳や、一度も結婚歴はないものの、50年以上連れ添うパートナーがいることなども触れた。

 そんな中尾がどうしても言いたいというのが、今のワイドショーの在り方だという。「みんなさあ、同じ問題取り上げすぎて、番組の個性がない。どの番組を見ても同じになっちゃう」と口火を切ると「番組のカラーというのをもうちょっとハッキリだしてもいい」と訴えた。

 どのワイドショーも同じ問題を取り上げることに「皆、いい子になりたがっている。100%認められたいと」と分析。「そんなことはあり得ない。50%敵が出来てもいいから、自分たちのやりたいことを貫くこと」と訴えた。

 それを聞いたインタビュアーの安東弘樹アナが「いかに苦情がこないかという作りになっている」と、ワイドショー側の意見を言うと、中尾は「苦情を恐れることはない」とピシャリ。「苦情が来るということは、それだけ(番組を)見てくれているということ。それはいいのよ」と話していた。

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