ハリセン春菜、「角野卓造じゃねえよ」誕生秘話を明かす あの先輩の振りから…

 お笑いコンビ「ハリセンボン」が19日放送のTBS系「サワコの朝」に出演し、近藤春菜(34)が鉄板ネタ「角野卓造じゃねえよ!」の誕生秘話を明かした。

 誕生のきっかけは、春菜が21歳の時。「芸人になって1年目の時、モノマネのオーディションに行かなきゃいけなかったんですよ。モノマネなんて1つも持ってなかったんで、同期の子たちで集まって『お互いちょっと誰に似てるか言い合おうよ』って言った時に『渡る世間のお父さんに似てない?』って言われて」と、同期の芸人仲間の指摘が契機だったという。

 春菜は「当時21歳。乙女ですよ。『似てるわけないじゃん!』ってパッて鏡見たら『似てるな』って。そっから自分の中で意識するようになったんですけど」と、おじさんに似ているといううら若き女性としてはキツい発見を、冷静に受け止めたことを打ち明けた。

 その後、「ロンドンブーツ(1号2号)さんの番組に初めて出させていただいた時に『覚えていただかなきゃ』と思って『角野さんに似てるって言われます』って言ったら、そっから(田村)淳さんが『角野さん、どう?』って、話を振る時に言ってくださってたんですよ。その当時、私オウム返ししかできなかったんで『角野卓造じゃねえよ!』とそこで初めて」と、ロンブー淳のおかげで国民的な鉄板ネタが誕生したと説明していた。

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