上西小百合議員、阪神惨敗にお怒り…岩貞に「しっかりしろ」 鳴尾浜突撃予告も

 タイガースのタオルを首に観戦する上西議員
笑顔で観戦する上西議員=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
3回、ふがいない投球に天を仰ぎ悔しがる阪神・岩貞祐太=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
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 ツイッター投稿を巡ってサッカーファンとのバトル炎上騒動を起こした衆院議員の上西小百合氏(34)が8日、東京ドームで行われた巨人-阪神戦を観戦した。

 首から阪神タイガースのタオルを掛け、酒を飲みながら、周囲の観客と乾杯して盛り上がっていたが、試合は阪神が1-6で惨敗。試合後には、ふがいなく敗北した金本阪神への叱責も飛び出した。

 大阪府出身で大の阪神ファンという上西氏だが、一回から不安定な投球が続いていた岩貞に「4本柱の1人と考えられていたんだからしっかりしないと」と一喝。さらに「金本監督が優勝を目指すと言っていたけど、広島とはゲーム差があるし、正直厳しいと思う」とぶっちゃけた。

 今後の戦いについては「2位を死守してクライマックスシリーズを甲子園で開催できるように頑張ってほしい」と求めた。

 早くもCSの対戦相手には巨人を希望。永遠のライバルを甲子園に迎え入れ、返り討ちにしたいのだとか。「やっぱり、巨人とやりたいですね。だから巨人には3位に入るよう頑張ってもらわないと」としつつ「負かして、甲子園の土を持って帰らせたい」と気炎をあげた。

 CSの甲子園開催が実現すれば、「見にいくと思う」と再び観戦に訪れることを宣言。また、「父が掛布さんのことが大好きだったので、一度、鳴尾浜にも行ってみたい」と今後、ファーム観戦の可能性も示唆した。

 自身が観戦した試合は「勝率6割超」と主張していた上西氏だが、この日は、ささかれる「疫病神説」を払拭できなかったが「どうでもいい」とはねつけていた。

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