ふまけん“公開間接キス”に悲鳴も 菊池風磨ソロライブに中島健人がサプライズ登場

 Sexy Zone・菊池風磨(22)のソロ公演「風 is I?」が4日、東京・TDCホールで初日を迎えた。菊池自ら海へドライブに行って撮影した映像を流すなど、工夫を凝らしたステージを展開した。また、ゲストとして、同じSexy Zoneの中島健人(23)がサプライズ登場。互いの名前から命名されたカップリング「ふまけん」のそろい踏みで、ファンを熱狂させた。

 3回目を迎えた菊池のソロコンサートに、最高の相棒が花を添えた。ステージ中盤、菊池が行う罰ゲーム用のジュースを持ち込む役として、中島がサプライズで姿を見せた。

 緊急合体した“ふまけん”は仲の良さを見せつけた。まずいジュースに顔をしかめ、飲み切れなかった菊池からコップを渡された中島は「俺、こんなの余裕ですから」と受け取り一気飲みする“公開間接キス”。菊池も「僕たちニコイチですから」とさわやかに笑うと、ファンは悲鳴のような歓声を上げた。

 中島は「すごいね、これぞ菊池風磨」とステージを絶賛。2人で肩を組むと、菊池は「うれしいですね…」とはにかんだ。さらに中島から菊池に、ピンクのバラを一輪プレゼント。中島は「花言葉は『感謝』です」と照れくさそうに笑った。

 2人は08年にジャニーズJr.のユニット「B.I.Shadow」でデビュー以来、常に同じユニットでシンメトリーのポジションを担ってきた。ポップで明るい中島に対し、クールで知的な菊池と、一見正反対だが、菊池は「何となくお互いに思ってることはわかってる上で、自分たちの道を突き進んでる感じ」という。その上で「僕がこういうキャラでいられるのは、中島が突き抜けてくれるからだし、彼が突き抜けたキャラでいられるのは僕のおかげ」と冗談交じりに笑った。

 “ふまけん”扱いについて、菊池は「僕も正直イヤでしたし、彼もそんなに好ましく思ってなかったと思う」と振り返りつつ、「今は好きです。そういう2人って、なかなか作ろうと思って作れないですから」とニッコリ。「自分たちのエンターテインメントに突き進んでいく上で、まず彼とがっちり手を組んでやっていくというのが、僕らのこれからにつながっていくのかな」と、唯一無二の存在への思いを口にした。

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