千原ジュニア、上西議員は「ぶっちゃけそう長くない」と落選予想

 タレントの千原ジュニアが25日、TBS系「ビビット」で、生出演した上西小百合議員が、過激ツイートを連発し炎上していることに「目的が見えない」とバッサリ斬り捨て「ぶっちゃけ長くないでしょ?公人でなくなる。その後のことを考えてるでしょ?」と次回選挙では落選すると予想した。

 番組では21日に続き、上西議員と秘書の笹原雄一氏を招いて、22日につぶやいた「くたばれレッズ」という言葉の真意などについて訪ねた。

 コメントを求められた千原ジュニアは「上西さん、女性として最悪。議員として超最悪」とバッサリ。そして「僕なんかはこういう仕事ですから、1人でも多くの人に笑ってもらいたいというのが目的。でも上西さんの目的が見えない。あなた、目的なんなんですか?」と直球質問を投げかけた。

 上西議員は「国会議員として相応しくない言葉を使っているということを仰っていると思うんですが、当たり障りない言葉を使うのは簡単だし楽。でもそれじゃ何も伝わらない」と持論を展開。笹原氏も「一番最初の騒動から2年半たっていて、未だに上西は叩かれるために存在する。メディア的には」と加勢した。

 するとジュニアは「笹原さん、裏で(台本)書いてるでしょ?糸引いてるでしょ?」とツッコミ。「意外とキャラクター上西さん前に出てるけど、書いてるのは笹原さん。オードリーパターン。春日が前に出てるけど書いてるのはツッコミ」と、実は上西議員は笹原氏の台本通りに動いているのではとコメントした。

 更には、これまでの数々の炎上ツイートについても「ぶっちゃけそう長くない。公人でなくなるじゃないですか。その後を考えているでしょ?」と、次回選挙で落選し、その後、別の道で活動するための布石ではないかと指摘。上西議員は「一回政治家になった以上、私は一生政治家。タレントになる気は一切ない」と落選後のタレント転向を否定。「毎週末地元に帰って地元活動している。お祭りだって1日20件ぐらい行く」と政治家アピールを続けたが、ジュニアは「それってアイドルの握手会みたいなもんでしょ?」と斬り捨てていた。

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