中居正広 自身が誕生した時の父親の落胆ぶり明かす…3人目も男、女の子欲しかった

 元SMAPの中居正広が28日深夜に日本テレビ系で放送された「ナカイの窓」(後11・59)に出演し、2015年に亡くなった父親・正志さんが、中居が生まれた時に「がっかりした」と言っていたことを明かした。

 番組には、娘ばかり8人を育てるシングルマザーの女性が登場。上は18歳で下は4歳という家族構成に中居は「どうした?」などと驚き、「男の子欲しかったんだろうね」と女性に尋ねた。女性は「男の子は欲しかった」と認めた。

 中居は「分かりますよ」として「俺も男3人兄弟で。俺が大人になってからだけど、うちの親父がすっごいがっかりしたって」と正志さんのことを振り返った。

 「男、男と続いて女の子が欲しかったのに俺が出てきて。『マジかっ』」とテーブルに顔をふせるしぐさをした。正志さんはテレビにも出演し、ファンの間でも仲良し親子として知られていた。亡くなる5日前、正志さんが最後に口にしたのは中居が作ったカレーだったという。

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