麻央さん、海老蔵の稽古を「観音様のような眼差し」で見守った 宮本亜門氏明かす

 乳がんを公表し、闘病を続けていたフリーアナウンサーの小林麻央さんが34歳の若さで亡くなったことが23日、分かった。演出家の宮本亜門氏(59)はこの日、コメントを発表し、麻央さんが「観音様のような温かい眼差し」で夫の歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の舞台稽古を見守っていたことを明かした。

 宮本氏は「怒涛の最終舞台稽古の時も、最後列の一番端の席に座り、まるで観音様のような温かい眼差しで、海老蔵さんや皆を見守っていました。余りに優しい穏やかさに満ちて、それはそれは全てが美しい方でした」と、稽古を見守る麻央さんの様子を回想。

 宮本氏は2013年8月と2015年6月に海老蔵の自主公演「ABKAI」の演出を手がけている。2015年であれば麻央さんが乳がんの告知を受けた後のことになるが、宮本氏がどちらを指しているかは不明。

 宮本氏は「どうぞ安らかに。これからもご家族を見守ってあげてください。海老蔵さんとともに、良い作品を精一杯作らせていただきます」と、麻央さんに約束している。

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