佐藤ママはうんこ漢字ドリル賛成派「遊びを交ぜた方が絶対いい」

 子供4人を全員東大に入れ、受験のプロママと呼ばれる佐藤ママこと佐藤亮子さんが2日、フジテレビ系「ノンストップ!」に生出演し、今小学生の間で流行し、賛否両論を巻き起こしている「うんこ漢字ドリル」について「私はすごくいいと思います」と賛成の立場を表明した。

 番組では佐藤ママに視聴者から質問が寄せられたが、その中で漢字の宿題を嫌がり、何時間もかかるという相談が寄せられた。佐藤ママは「漢字は小さく書くとグチャグチャになるので、(紙)1枚に1文字書かせるとごまかせない」と1枚1文字を提唱。更には「うんこドリルとかでハードルを下げる(のもいい)」と、今子供達の間で話題のドリルを利用することも一つの手だと語った。

 うんこドリルとは、すべての漢字の例題に「うんこ」が盛り込まれており、子供が興味を持ちやすい半面、親たちからは勉強にふさわしくないなどの声も上がっている。

 MCの設楽統は「うんこドリルはいいですか?」と質問したが佐藤ママは「あれは私はすごくいいと思う。遊びを交ぜた方が絶対いい」と、子供たちが漢字に興味を持つきっかけになると説明。設楽から「とにかく勉強の方に向かせると?」と聞かれ「楽しくさせるということです」と持論を展開。ただ最後には「漢字なんて1006しかないんです。小学校で覚えるのは。1006ぐらい覚えろって話です」と最後は佐藤ママらしい厳しい言葉も飛び出していた。

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