清水富美加 突然の出家表明で謝罪の意 「今でも心苦しく思う」

 宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加(22)が26日、フジ系報道番組「みんなのニュース」でインタビューに応じ、出家発表後初めて映像で姿を見せた。突然の出家表明で映画、ドラマ関係者に迷惑をかけたことについて「心苦しい」と謝罪の意を示した。

 取材は25日午前に東京の教団施設で、同局の椿原慶子アナとの対談形式で約30分間行われたという。

 黒のニットにロングスカート姿の清水は冒頭、椿原アナに「千眼美子です」と照れ笑いを浮かべながらあいさつ。「緊張する~」と以前同様のはっちゃけた笑顔を見せた。体調不良が伝えられていたが、「だいぶ元気になりました」と声を弾ませた。

 椿原アナが「出家というものが分からない」と問いかけると「お坊さんだったら、お寺に住んでお経を唱えたりするけど、そういうことではなくて、自分の家にも帰りますし」と説明。さらに「出家…正直言ってしまうと、出家ということもあくまで幸福の科学の職員になる。実質的にもそうですよね」と話した

 突然の出家表明で、公開前の出演映画やドラマでプロモーション活動ができなくなった。そのことで共演者に迷惑をかけるという報道があったと向けられると「現場がどういう空気かというのも重々分かっていますし、そこは今でも心苦しく思うところではある」と話した。

 また、「ご迷惑をおかけしてしまった方々がいるということも重々承知だったので、そういう意見をみると、もうちょっと自分が強かったらとか、もうちょっと頑張れたらという思いもあったんですけど」と反省の言葉を述べた。

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