テレ東高橋社長、退任に「いい潮時」 局長クラスが売り子の社風「結束がいい」

 テレビ東京の高橋雄一社長は25日、同局での定例会見の冒頭で、6月に4年間に及んだ社長職からの退任を控え、「4年もたってしまったんだな。長かったなと思う」などと感想を表した。同社長にとって今回が最後の定例会見となる。

 同局は今月12日、小孫茂副社長が社長に昇格し、高橋雄一社長が会長に就く人事を発表した。6月27日の定時株主総会後に就任する。

 2014年の開局50周年事業を挟む期間に社長を務めた高橋社長は、「50周年は勢いを与える良い機会だった。代々木で小さなフェスティバルをやったが、局長クラスが売り子をやっていて、結束の仕方がいいなと思った」と振り返った。

 そして、「自分でもよく働いたと思う部分もある。体力的にもしんどかった。(社長交代は)あるサイクルで新陳代謝が必要。いい潮時かな」などと語った。

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