ヒュー・ジャックマン 日本語であいさつ
主演映画「LOGAN/ローガン」(6月1日公開)のプロモーションで来日しているオーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマン(48)が25日、都内で会見した。
出世作となった「X-MEN」シリーズのスピンオフ。17年に渡って演じたウルヴァリン(通称・ローガン)を演じるのは最後となったジャックマンは冒頭で、「コンニチハ。ワタシハニホンニキテ、トテモウレシイデス」と日本語であいさつ。「(コミックの)『X-MEN』を読んだことがなく、ウルヴァリンという動物が実際にいることも知らなかった。ローガンは人生にとって喜びをもたらした感謝すべき役」と感慨深そうに話した。
また、同席したジェームズ・マンゴールド監督(53)の手腕を絶賛。「(今作を)ただ最高のものにしたいと思っていた。完成品を観て安どした。監督から世界最高の贈り物をもらったと思ってるし、今は最高に満足してる」と笑顔を見せた。