小林麻央 酸素吸入器で鼻の血に悩む
がん闘病のため入院中の小林麻央(34)が22日、ブログを更新。酸素吸入器をつけてから鼻の粘膜が乾燥したり、刺激されて傷ついたりし、血が混じることに悩んでいたが、塗り薬を塗って少し緩和されたことを伝えた。
「ワセリン」と題した投稿で、「ほー 良い感じです。」と酸素吸入器を鼻に付けておどけるような表情の写真をアップ。「酸素吸入器をつけてから粘膜の乾燥からか鼻の中に血の塊や、鼻水に血が混ざってしまうことが続いて」いたというが、鼻の中にワセリンを塗ってみると、潤った感じになり「敏感粘膜が喜んでいます」と症状が少し改善されたことをつづり、同じ症状で悩む人にも勧めていた。
麻央は今月11日に、鎖骨の下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術を受けた。21日夜のブログでは、この日朝、着替えのため裸で鏡の前に立った時、「私が恐れていた姿に近い体が写っていて、一瞬衝撃を受けたあと 泣いてしまいました」と告白。気持ちを切り替えるため、子供たちの写真や動画をたくさん見ながら一生懸命食べたことを明かし、「精神力までは痩せ細ってないです!!」と記した。また、点滴用ポートのおかげで、水分や高カロリーの点滴ができるようになったことも伝えている。