黒木じゅん新曲贈った 「世界一ロマンチックな花畑」持ち主夫婦に

 歌手・黒木じゅん(51)が1日、「世界一ロマンチックな花畑」と呼ばれ人気の宮崎県新富町の黒木敏幸さん(87)宅の芝桜庭園を訪れ、黒木さんと靖子夫人(80)に新曲「いのちの花だから」をプレゼント歌唱した。

 30年前、糖尿病の合併症で視力を失いふさぎ込む靖子さんを見て「妻の笑顔を取り戻したい」と、敏幸さんが1人で庭に芝桜を植え始めた。今では約5000平方メートルが花で覆われ、年間5万人が訪れる観光名所に。公開は今年で最後になる。

 黒木じゅんは、自分と同じ名字の夫婦の愛が新曲と通じることから、訪問を熱望。手紙を書き実現した。

 この日は、芝桜の前で思いを込めて「いのちの-」を熱唱。夫妻から「また売れて来なきゃ」と励まされ「これからの歌手生活に大変な励みになりました」と感激していた。

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