間寛平 木から落ちて骨折、入院…骨折知らず5キロ走&仕事の過去も

 お笑いタレントの間寛平(67)が1日、「木から転落しケガをしてしまいました」とツイッターで報告した。寛平は4月30日に、兵庫県宝塚市内で「寛平埋蔵樹」というツイッターでヒントを流し、その場所を探すイベントを動画を生配信しながら行っていたが、その最中に、登っていた木から落下した。所属事務所によると、左鎖骨と肋骨を複数本骨折しており、全治1カ月の大けが。すぐに救急搬送され、大阪市内の病院に入院している。

 約2週間の入院と安静が必要とされており、舞台やテレビなどの仕事も当面はキャンセルする。なお、転落の瞬間が映った当該動画は削除された。

 寛平は吉本新喜劇では猿の形態模写で、池乃めだか演じる猫と大げんかして木や屋根に登ったりするパフォーマンスで人気者に。お笑い界からの引退を問われたときも「木に登らんとイライラする」とコメントするなど“木登り”との縁は深い。

 芸能界きってのランナーとしても知られ、アースマラソンに挑戦したり、自身の名前を冠した「淀川寛平マラソン」を開催。アースマラソン中の2010年には、前立腺がんを発症している事が判明し、米国で治療し、克服した。

 骨折は13年11月に、テーブルに足をぶつけ、右足親指骨折したのが“人生初骨折”。そうとは思わず、そのままマラソンの練習で5キロを走り、その後テレビ収録。さらに翌日は地方での仕事で患部がはれあがって痛みに耐えられなくなり、仕事先で同席した医師に相談したところ、骨折したことが分かったという鉄人ぶりを見せていた。

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