松居直美 更年期症状と自分なりの対処法…「当たり前の事に躊躇」が始まり

 タレント・松居直美(49)が25日、ブログで自身の更年期の症状について説明。3年間の“付き合い”の中で生み出した自分なりの対処法を明かした。

 松居は23日のブログで更年期の症状が「3年くらい前に出た」ことを明かしている。これまでにも身体がだるくて1日中寝ていたり、感情の起伏が激しくなり突然泣いてしまったり、身体が冷えたり、肌が乾燥するなどの症状があらわれたことをつづっていた。

 この日は更年期の始まりの症状についても言及した。「更年期が始まった時に、それまで当たり前にしていた事に躊躇するようになったのを感じました。泊まりの仕事や、朝の早い仕事の時に不安になる事がありました」。

 不安な仕事の前の夜は、何度もトイレに起きたり、遅刻したらどうしよう、などと漠然とした不安で、予定より2時間くらい早く家を出たこともあったという。

 このような症状が出た時の対処法として「私の場合は疲れるほどに運動をして、適切な栄養を摂るように心がけています」と説明した。

 7年前にバレエを習い始め、身体を動かすことで体質が少しずつ変わっていったような気がするという。バレエは全く踊れないというが、「その出来ない感じが心地よかったりします」。

 以前、発表会に出ようとしたら「次の日一気にバレエが楽しくなくなってしまいました」と自身の体験を明かし、「多分、舞台に立つという事が仕事とだぶって、プレッシャーに感じたのだと思います」と試験や発表会などのためではなく、自分のために身体を動かすことが自分には合っていたと伝えた。

 松居は自身の体験をもとに「あと、私の本当に個人的な考えなのですが、更年期にイライラする方が多いようなのですが、もしかしたら不安な気持ちがイライラになる時もあるのかな?と思います。だからあまり御自身を責めないで欲しいな、と思います。」と同じ悩みを持つ人に呼びかけていた。

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