サンタナ 4年ぶり日本公演 ギターに大阪熱狂

 ギタリストのカルロス・サンタナ(69)が率いるバンド「サンタナ」が24日、大阪・大阪市中央体育館で4年ぶりとなる来日公演「SANTANA “TRANSMOGRIFY TOUR 2017”」を行った。

 伝説のギタリストが4年ぶりに戻ってきた。サンタナの日本公演は2013年以来とあってチケットは完売していた。

 コンサートは、仏像など日本をイメージした映像からスタート。「マリア・マリア」「スムース」など全16曲をおよそ2時間にわたって披露した。MCではサンタナが、観客に「ファミリー」などと呼びかける場面もあり、ファンは変わらぬギターの音色とサンタナの世界に大熱狂した。

 関係者によると、この日のステージでは予定されていた楽曲を入れ替えるなど、サンタナのアドリブも全開だったという。

 27日には、東京・日本武道館でも公演を行う。

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