元看護師という異色の経歴を持つモデルの萬波（まんなみ）ユカ（２５）がアツギのストッキングブランド「アスティーグ」の新ミューズに就任し、３日、都内で行われた「アスティーグ博＠渋谷１０９」ＰＲイベントに登場した。

　「アスティーグ」は１１種類の商品ラインアップを、それぞれの特徴を表す漢字一文字をあしらったパッケージで展開している。

　２月から活動の拠点を米ニューヨークに移した萬波がよく履くのは「肌」だそうで、「オーディションでは自分の足がナチュラルに見えた方がいいので、『肌』を履いていると、まるで素足みたいに見せてくれる」と同ブランドに信頼を寄せている。

　女性新社会人を応援する同社ではこのほど、インターネット調査を実施。調査では、女性新社会人が選んだ「決意・抱負の漢字一文字」の１位に「努」が選ばれた。また、「サクキャリ女子」（残業少な目で“サクッと帰るキャリア志向”）という新しい女性像も浮かび上がった。萬波は、新ミューズに就任した決意に「会」を挙げ、「いろんな人と出会って、会話したい。まだ英語が上手にしゃべれないので、英語の勉強がしたいという思いを込めました」と語っていた。