フジ「めざましテレビ」1年2カ月ぶり視聴率同時間帯トップ

 フジテレビ「めざましテレビ」(2部、午前6・10~8・00)の3月の月間平均視聴率が8・4%を記録し、日本テレビの「ZIP!」(前5・50~8・00)の同8・3%を上回って同時間帯でトップとなったことが3日、明らかになった。

 「めざまし」が「ZIP!」を上回るのは、フジテレビによると16年1月以来、1年2カ月ぶりだという。

 渡邊貴チーフプロデューサーは「昨年1月以来視聴率で負けていたZIPに月間視聴率で上回れたのは、ひとえに朝の忙しい時間に貴重な時間を私たちと共有してくださった視聴者のおかげです」と感謝。

 「昔、見てくださっていた視聴者はなぜ番組を離れてしまったのか?を常に胸に手をあてて考えてきました。まだまだ道半ばではありますが、視聴者の皆様の眠くて辛い朝に、少しでも楽しく、明るく、ためになる情報を提供できるよう、スタッフ、出演者共々、より一層の努力を重ねたいと思います」と気を引き締めた。

 小倉智昭がメーンキャスターのフジテレビ「とくダネ!」(前8・00~9・50)は16年度の平均視聴率が7・4%で、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」と並んで民放トップとなった。14、15年度は単独で民放トップだった。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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