ブルゾンちえみのＢＧＭとして脚光を浴びた米歌手のオースティン・マホーンが２９日、日本テレビ系「スッキリ！」で、ブルゾンのネタに使われている「Ｄｉｒｔｙ　Ｗｏｒｋ」を生披露。ブルゾンとのコラボを熱望した。

　番組では、来日中のオースティンが登場し、大ヒット曲「Ｄｉｒｔｙ　Ｗｏｒｋ」を生披露。歌い終わった後、ハリセンボンの近藤春菜から「（日本で）聞かない日はないですよ」と声をかけられ「ありがとうございます。光栄です」と感謝。またブルゾンがネタに使用していることを知ったときのことを聞かれると「興奮しました。何を言っているか正直わからない部分もあったけど、全体的に面白そうな雰囲気だったので、これはいけると思った」と振り返った。

　ＭＣの加藤浩次からは「ピコ太郎をジャスティン・ビーバーが広めたのとは逆バージョンだからね」と、ブルゾンが日本でオースティンを広めたことを伝えると、「ぜひブルゾンさんとコラボをやってみたい」と意欲的。具体的には「ビデオに登場してもらいたい」とも語ると、加藤は「えー！本物とやったらすごいことになるよ、Ｗｉｔｈ　Ｏだよ！」と大興奮。今回の来日では対面はならなかっただけに「数カ月後には戻って来たいので、そのときはぜひ一緒にネタをやりたい」と呼びかけていた。

　今回、スケジュールの都合でどうしても番組に出演できなかったブルゾンもＶＴＲで登場。「会いたかった。生歌の中でやりたかった…」と残念がっていた。