カンニング竹山、稀勢の里Vは「教科書に」 諦めない姿が「いい教材」
お笑い芸人のカンニング竹山が27日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、ケガをしながらも優勝を果たした新横綱稀勢の里について、「今後、教科書みたいになりそう」と、その奮闘に最大級の敬意を表した。
番組では、左肩周辺を痛めながらも、照ノ富士相手にまさかの2連勝を飾り、22年ぶりの新横綱優勝を飾った稀勢の里を冒頭から特集。MCの国分太一も「絶対休場だと思っていた」というように、誰もが稀勢の里の優勝を諦めていた状況での2場所連続Vだった。
これには竹山も「今後、教科書みたいになりそう。子供達に教育として教える、じっくり頑張って諦めないんだよっていうのを見せるには一番いい教材」と、“奇跡の逆転V”は教科書に採用されるのではと予想。
更にインタビューの最後に、今一番やりたいことを聞かれ「稽古」と答えたことにも「毎回思うけど、(稀勢の里は)俺の16個下ですからね。しっかりしてるわ。おれだったら休みたいですと言っちゃうわ」と、その人間性にも感嘆しきりだった。