お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之（４６）が２５日、神戸市内で行われたファッションイベントの司会を務め、自身とモデルとのスタイルを比べ、「ショック受けんねん」などと自虐コメントを連発した。

　大丸神戸店で行われたショー。ファッションイベントの司会は初めてで、「緊張している。ファッションのことは分からない。ダサイから」と苦笑いで打ち明けた。

　レッドカーペットを歩いた際には、両脇をモデルに囲まれ「身長の差が…。捕らわれた宇宙人みたいになってる」と自虐。顔が大きいことを度々テレビ番組でいじられる「ＦＵＪＩＷＡＲＡ」の藤本敏史（４６）を引き合いに「フジモンの気持ち分かるわ」と嘆き節も。「ショック受けんねん。俺こんなに顔でかかったっけって。ちんちくりんに見えるじゃん。周りが顔小っちゃすぎ、背高すぎ」としみじみ語った。

　フォトセッションの際には「ちょっと後ろ下がったりしたけど俺の方が倍くらい顔でかかった」と振り返り、「写真の横並びカットして欲しい」と報道陣にお願いした。

　この日は、シークレットゲストとして歌舞伎俳優の中村獅童とモデルの長谷川潤も登場した。