中川翔子 父が亡くなった32歳に「ここからスタート」

 タレントの中川翔子(31)が24日、東京・渋谷の金王八幡宮で行われた「渋谷ファッションウィーク SHIBUYA RUNWAY」にアンバサダーとして出演した。ドラマのために数日前に約30センチ髪を切っており、黒髪ボブ姿での登場となった。

 春らしい白のワンピースを身にまとって登場した中川は、ランウェーを歩く際に、2度もポージングの場所を間違えるミス。「すごく楽しみにしていた分、緊張のあまり立ち位置を間違えてしまい…。後で関係者の方々に『スライディング土下座』したいと思います」と平謝りだった。

 中川にとって、今年迎える32歳は、父・勝彦さんが亡くなった年齢。「今年は毎日いろんなことが起こっています。32歳は終着駅じゃなく、ここからスタートだという意味で、真っ白の服を選びました」と語り、「今年が本厄なんですけど、神社で歩けたということで、厄落としができたんじゃないかと思います」と笑った。

 また、4月18日スタートのTBSドラマ「あなたのことはそれほど」(火曜、後10・00)で、子持ちの人妻役を演じるため、数日前に髪を約30センチカットし、黒髪のボブに。主婦役には「憧れしかないですね」とし、現実の結婚相手については「声を大にして叫びたいです。誰か助けて下さい!一緒にお花を見たいです」と大募集。「どういう髪型がモテるんでしょうか?」と女性記者に逆取材するなど、切実な様子だった。

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