中尾明慶、ジミー大西役に「できるならやめたいと…」

独特のトークで会見出席者の笑いを誘うジミー大西(前中央)=吉本興業東京本部
会見でジミー大西と対面する中尾明慶、小出恵介(左から)=吉本興業東京本部
会見でジミー大西と対面する中尾明慶、小出恵介(左から)=吉本興業東京本部
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 吉本興業主催の映画祭「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の発表会見が21日、都内の同社東京本社で行われた。同映画祭で先行上映される、明石家さんま(61)が企画、プロデュースした、ジミー大西(53)の半生を描くドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」に出演する俳優の中尾明慶(28)と小出恵介(33)が出席した。

 ジミー役を演じた中尾は、依頼を受けた時の心境を「できることならやめたいと思いました」と吐露。役作りのために、過去のジミーの映像を多数見たといい、「見れば見るほど、どういう人なんだろうと、つかみづらかった」と振り返った。

 会見にはジミー大西本人も登場。自身を演じた中尾については「僕よりうまいと思いました。1000%ジミーでした」と大ボケ。

 また、作品の見どころを問われたジミーは「さんまさんに台本も見るな、DVDも見るな、何もかも見るなと言われているので、見どころがわからないんです」と珍回答。司会のガレッジセール・ゴリ(44)に「よく舞台に上がってきましたね」と呆れ気味に突っ込まれていた。

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