千原ジュニア「ラ・ラ・ランド」は「なななんと!」
お笑い芸人の千原ジュニアが28日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、前代未聞の誤発表が起こった米アカデミー賞について言及。大本命と言われながら、実は作品賞ではなかった「ラ・ラ・ランド」側へ「『なななんと』と言ってるでしょうね」と笑わせた。
番組では、世紀の間違いとも言われるアカデミー賞での誤発表について報道。最大の見せ場である作品賞で、プレゼンターに渡ったカードが間違っていたことから、本来の「ムーンライト」ではなく、「ラ・ラ・ランド」が読み上げられた“珍事”が起こったことを報じた。
コメントを求められたジュニアは「ラ・ラ・ランドは『なななんと』と言っているでしょうね」とコメントし、スタジオは爆笑。そして「でも、結果的に両方いい宣伝になったし、良かったんじゃないですか」と振り返った。
MCの国分太一から「ジュニアさんがラ・ラ・ランド側だったら、今後ネタにしていくんですか?」と振られると、「今日、R-1グランプリなんです。もしぼくがMCなら、わざと優勝者を間違えますね」と話し、再びスタジオに笑いを誘っていた。