高杉真宙、モテ男子役に原作者も「再現度120点」 映画「プリンシパル-」出演
俳優の高杉真宙(20)が、ジャニーズWESTの小瀧望(20)と女優・黒島結菜(19)のダブル主演映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(来年公開)に王子様気質のモテ男子・桜井和央(さくらい・わお)役で出演することが27日、分かった。
漫画家・いくえみ綾氏が手がけ、累計120万部(全7巻)を突破した漫画「プリンシパル」の初実写化発表から約2週間。SNSなどで憶測が飛んだ注目の和央役は高杉に決まった。漫画好きで原作ファンの高杉は、劇中の制服姿も披露しながら「桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたい」と意気込んだ。
今作が描く甘く切ない恋物語の重要人物・和央はワイルドなモテ男・舘林弦(小瀧)の幼なじみとして登場し、住友糸真(黒島)と恋の予感を漂わせる。
端正な顔立ちから、弦に女の子と思われていた和央。高杉も小学6年生のときに、熊本・八代の花火大会で女の子に間違われてスカウトされたというエピソードを持つ。ぴったりの配役とあって、いくえみ氏も「再現度は120点!」と絶賛。今月25日から全編北海道ロケがスタート。高杉は「高杉真宙だから演じられる桜井和央にしたい」と力強く誓った。