アカデミー賞読み間違えがヤクルト真中監督に飛び火 2年前ドラフトで…

 映画界最大の祭典「第89回アカデミー賞」授賞式が26日(日本時間27日)、米ハリウッドのドルビー・シアターで開催された。授賞式のクライマックス、作品賞の発表で、本来の受賞作「ムーンライト」を「ラ・ラ・ランド」と間違えるというまさかのハプニングが起こった。この前代未聞の出来事に、ネットでは2年前のドラフトで当たりくじを勘違いして喜んだヤクルト・真中満監督に話題が飛び火した。

 アカデミー賞最大のハプニングとも言える“事件”に、日本のファンは、2年前のドラフトの悪夢を思い出したようだ。ネットでは早速「真中監督」に話題が集中。

 真中監督は2年前のドラフトで明大の高山俊を引き当てたと勘違いしガッツポーズ。喜びのインタビューまで受けたが、実は阪神が引き当てていたことが判明し、話題を呼んだ。

 ネットでは「そんな真中監督みたいなことが…」「真中監督もアカデミー賞でまたとばっちり」「アカデミー賞で真中監督思い出すのはやめてあげて!」「アカデミーに真中監督降臨」など話題沸騰していた。

 アカデミー賞では、プレゼンターのウォーレン・ベイティが封筒を開け、一瞬間があってからフェイ・ダナウェイとともに「ラ・ラ・ランド」と読み上げた。「ラ・ラ・ランド」の関係者がステージに上がり、感激のスピーチを行っている途中で、同作のプロデューサーがあわててストップをかけた。別の封筒の中の紙を見せ「本当の作品賞は『ムーンライト』なんだ」と発表した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス