武豊 「いまだに悔しい」レースを振り返る デビュー30年、現役へのこだわりとは

 今年でデビュー30周年を迎え、競馬界を代表する騎手の武豊(47)がこのほど、カンテレの特番「武豊の騎手道 雨上がりもビックリ!『天才』の30年を支えた30のヒミツ」(26日、深夜1時)の収録に参加し、「いまだに悔しい…」と話す、忘れられないレースを振り返った。

 武は競馬好きのお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の蛍原徹(49)と宮迫博之(46)とトークを展開。番組では、今も“現役”で戦うことにこだわる武の30年の軌跡を振り返った。武は「いまだに悔しいですからね…」とこぼす、これまでで特に悔しかったレースの話を披露。ケガでレースから離れ、リハビリ生活を行っていた武が亡き父・武邦彦さんからかけられた言葉なども語った。その上で、「“騎手道”に終わりはない」とし、現役へのこだわりを明かした。

 また、興奮気味の蛍原から「こういうことは聞いたらいかんのかな~」と前置きされた上で、どうしても聞きたかったとして「この30年の中での最強馬は」と直球の質問をぶつけられる一幕もあった。

 番組ではこのほか、武とニューヨークヤンキースの田中将大(28)の対談も放送される。一流アスリート同士が互いに質問をぶつけ合い、「アスリートならではの苦労」や「家族の支え」についても語り合う。

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