バレンタイン氏、トランプ側と話し合っていた 次期駐日大使候補として

 ロッテ元監督で、米大リーグ・レッドソックスなどを率いたボビー・バレンタイン氏が、次期駐日大使としてトランプ大統領の政権移行チームと接触していたことを明かした。24日のフジテレビ系「FNNスピーク」が報じた。

 番組では、バレンタイン氏にインタビューした映像を流し、「トランプ大統領の政権移行チームが、私なら日米の架け橋になれるかもしれないと考えてくれたことを光栄に思う」とコメントしたことを報じた。

 バレンタイン氏は次の駐日大使として一時、名前が浮上。昨年政権移行チームと話し合いの場を持っていたことを認め「2020年の東京五輪など、日本に協力できることがあれば取り組んでいきたい」などと語っていたという。番組では、次期大使候補には投資金融会社創業者のウィリアム・ハガディ氏の起用を検討していると報じている。

 バレンタイン氏は昨年、米国のラジオ局WEEI電子版で次期駐日大使候補として名前が挙がっていると報じられ「憶測に過ぎないが、話題になったのは光栄だ」などの声明を発表している。

 バレンタイン氏は1995年、2004年~2009年の2度ロッテを指揮。2005年には日本シリーズ優勝に導いている。

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