岩井志麻子 巨乳ブーム嘆く「乳のインフレ」

映画「お嬢さん」の試写会でトークイベントを行った岩井志麻子=東京・秋葉原のアキバシアター
映画「お嬢さん」の試写会でトークイベントを行った岩井志麻子=東京・秋葉原のアキバシアター
映画「お嬢さん」の試写会でトークイベントを行った岩井志麻子=東京・秋葉原のアキバシアター
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 作家でタレントの岩井志麻子(52)が21日、都内で行われた韓国映画「お嬢さん」(3月3日公開)の試写会でトークイベントを行い、この映画をキッカケに「絶対にちっぱいブームが来る」と予言した。

 パク・チュヌク監督(53)による同作は官能描写の激しさから韓国では成人指定を受けた。岩井は日本人華族の令嬢・珠子を演じるキム・ミニ(35)とメイド役のキム・テリ(26)の絡み合うシーンを絶賛し「ちっぱい(小さなおっぱい)、こぶりなおっぱいの美しさ。ナチュラルで小ぶりなおっぱい。ちっぱいブームが来る!」と断言した。

 返す刀で、岩井は日本グラビア界の巨乳ブームを「乳のインフレだよ。Gカップとか、Hカップとか。昔はABCDでDカップは大きい方だった。今はDカップが標準。Dからじゃないと乳売りができない」と切り捨てた。

 キム・ミニは第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞したが、ホン・サンス監督(55)との不倫騒動も韓国で大きな話題で、岩井は「大した玉ですわ。もともと不倫でバッシングされてCM降ろされたり、ベッキー状態だったんです。それが不倫相手の監督の映画で主演ですよ。大した玉です。韓国も不倫はたたくけど、ベルリンで賞も取っちゃったし、すごいや、どうしようって困ってますね」と国内のムードを分析した。

 映画は戦前の朝鮮半島を描いており、当時統治していた日本語も使われている。その中で岩井は「絡みより、言葉なんです」と日本語で男女の性器を意味する言葉を連呼するシーンに仰天。「一人で見てたのに思わず周りを見てテレビのボリュームを落としました。これビックリ。テレビで放送できないでしょう。劇場で見るしかないね。日本でリメークするとしたら、いろいろ大変でしょう」と振り返っていた。

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