清水富美加主演「暗黒女子」 舞台挨拶どうなる 有村昆が指摘「他のキャスト困る」

 映画評論家の有村昆が19日、読売テレビ系の「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した清水富美加が映画界に及ぼした余波について明かした。

 清水は今年、映画に3本主演しており、うち2本が主演。有村は、そのうちの「暗黒女子」が4月1日に「公開決定している」と述べた。有村は同作について、「千葉雄大くんとか今をときめく旬のキャストが脇を固めている。彼女は主演なんです。舞台あいさつをどうするんだって、いまもめてまして」と公開時のプロモーションにおいて主役がいない不自然さについて述べた。

 有村は「このままだと、主演がいないまま舞台あいさつをやらなければいけない状況なんです」と話した。MCの上沼恵美子が「上映はできるんでしょ?」と尋ねると、有村は「できると思います」とした上で、困った点があることを指摘。「ただ、(舞台あいさつで)マスコミが来ても話題はこのことばかりになる。そうすると困るのは、ほかのキャスト。清水さんのことばかり聞かれても何も言えない」と清水の出家騒動がもたらした影響の大きさを訴えた。

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