清水富美加の事務所「本人の意思最大限尊重」「円満に話を」と声明

 宗教法人「幸福の科学」への出家を宣言した女優・清水富美加(22)について、所属事務所「レプロエンタテインメント」が14日夜、本間憲社長名義で報道各社にFAXを送付。騒動となっていることを謝罪した上で、清水本人の意思を「最大限尊重」し、「可能な限り本人の希望に添う形で円満に話を進めていくつもりでおります」と改めてコメントを発表した。12日の出家報道後、情報が錯綜していることから、この日、再び、所属事務所としての見解を示すに至った。

 所属事務所は「弊社所属タレント・清水富美加 一連の報道に関して」と題して長文の“声明”をマスコミあてに送付。改めて出家騒動の経緯を説明した。

 書面では、今年1月末ごろ、清水本人から事務所スタッフに、幸福の科学に出家すること、出家に伴いレプロとの契約を終了させたいと申し入れがあったことを説明。事務所としては「突然の告白に大変衝撃を受けましたが、出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません(ただし、契約の終了時期につきましては別途協議の申し入れをしております)」と清水の信仰やレプロとの契約終了自体については否定していないことを改めて伝えた。

 事務所側としてはすでに決定している仕事を「プロフェッショナルとしての責任を持ってやり遂げてもらいたい」との思いから、2月2日から双方の代理人弁護士が契約終了の時期について協議を進めてきた、と説明した。レプロとの契約は5月20日まで残されている。

 また「連日の報道の中で様々な臆測が飛び交っておりますが、弊社といたしましては、当初から一貫して清水富美加本人の意思を最大限尊重し、可能な限り本人の希望に添う形で円満に話を進めていくつもりでおります」と説明。現在も代理人間で協議を続けていることを伝えた上で、「皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます」と騒動を謝罪している。

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