乃木坂46がAKBの「ヘビロテ」に挑戦 新CMで披露
女性アイドルグループ・乃木坂46が8日、都内で「Perfect Suit FActory」の春夏新製品発表会に登場。出演した新CMで、AKB48の代表曲「ヘビーローテション」を、オリジナルの振り付けで歌唱するという異例の“挑戦”を果たした。
乃木坂46の静かな楽曲とは異なる、アップテンポな先輩グループの代表曲。秋元真夏(23)は高校時代に運動会の出し物でこの曲を踊ったといい、今回が2度目。当時は高橋みなみのポジションを担当したという。
とはいえ、今回は「AKBのヘビロテは人気曲。それをCMで踊れるなんてビックリした。誰もが盛り上がれる曲。すごくうれしかった」と驚きを隠せなかった。また松村沙友理(24)も「AKBさんのミュージックビデオはエロかわいいかったけど、乃木坂の映像は、さわやかな感じ。AKBさんとは、また違ったものができた」と話していた。
CMでメンバーは、スーツ姿を披露。普段は制服姿の衣装が多いだけに高山一実(23)は「スーツを着る機会は少ない。足をしっかり閉じなきゃと思った。普段は開き気味なので」と苦笑い。この日が23歳の誕生日で、会見の後は「収録がある」と仕事に追われる一日となったが「CMで着たスーツをいただいた」と、意外なプレゼントを喜んでいた。
また、「スーツ男子のドキッとするしぐさは?」の問いに、生駒里奈(21)は「デスクワーク中に手を肩にやって首を回すしぐさ」、桜井玲香(22)は「スーツ姿で甘いモノを食べている人。疲れているのかな」、秋元は「まじめな人がみせるスキ。ネクタイがズレているとか」など、疲れたスーツ男子に関するものばかりが飛び出した。松村は「握手会に来てくださって、癒やしてくださいという方を見慣れているからかな」と、そんな心境を語っていた。