パーマ大佐「森のくまさん」ネタ解禁を示唆…関係者は「協議中」と説明

 童謡「森のくまさん」の替え歌が騒動になっているお笑いタレント・パーマ大佐(23)が31日、都内で、ピン芸人No.1決定戦「R-1ぐらんぷり2017」の3回戦に出場し、準々決勝進出を決めた。

 この日は登場すると、謝罪の言葉に続いて、「『森のくまさん』はまた別にやります」と問題発覚後は封印している看板ネタの“解禁”を示唆してから、「めだかの学校」などの動揺を題材にした「突っ込みアンサーソング」を披露した。

 出演後、報道陣からステージ上での“意味深発言”について問われると、「スミマセン」を繰り返し、関係者は「協議中ですので」と説明した。

 また、「森の-」のCD販売中止を、日本語歌詞を手掛けた馬場祥弘氏から求められているユニバーサルミュージックは、近日中にも協議結果について報告するとみられる。

 ■「森のくまさん」騒動

 【17年1月18日】 「森のくまさん」の日本語の訳詞を手がけたという大阪府の馬場祥弘さんが、パーマ大佐の替え歌ネタを収録したCDで著作者としての人格権を侵害されたとして、パーマ大佐と制作、販売したユニバーサルミュージックに慰謝料300万円の請求を通知した。

 馬場さんの代理人弁護士によると、昨年11月ごろ、JASRACを通じ、ユニバーサル社から「歌詞に加筆する承諾を得たい」と連絡を受けたが拒否。12月にCDのサンプルが届いたという。

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