日本テレビの青木源太アナウンサーが２４日、同局系の「踊る！さんま御殿！！」（後７・５６）に出演し、男性アナ同士で会話をするとき、元ＡＫＢ４８で女優の大島優子を使って「マウンティング」と呼ばれる個体間の優位性を誇示する行為をするアナウンサーがいることを明かした。

　番組では、「一度しか同席したことがないのに『一緒に飲みに行った』と自慢する人」がトークのテーマになり、ＭＣの明石家さんまが青木アナにエピソードを求めた。青木アナは「業界にはそういう人は多くて」と話し始めた。

　青木アナは「例えば大島さんのことを陰で『優子』って呼んでいる人がいる」と明かすと、聞いていた大島は小さくうなずき、思い当たることがあることをほのめかせた。ウーマンラッシュアワー村本が「そんな人いるんですか」と驚くと、青木アナは「います、います」と応じた。

　青木アナは続けて、「マウンティングの１種だと思いますね。『オレは大島優子さんを知っているぞ』という。『オレはこんなにすごいんだぞ』っていう」とＡＫＢ総選挙で１位にもなったことのある大島を親しげに呼ぶことで、自分の優位性を誇示しようとするアナウンサーがいることを訴えた。

　青木アナは「そのために、会話で大島さんのことが出てきたらさりげなく『優子』とはさむんです」と話した。