松方弘樹さん 複数の女性との間に子ども6人 芸能界指折りのモテ男
俳優の松方弘樹(まつかた・ひろき、本名目黒弘樹=めぐろ・こうじゅ)さんが脳リンパ腫のために亡くなったことが23日、分かった。21日に亡くなった。74歳だった。松方さんは東映の“やくざ路線”“実録路線”のスターとして活躍し、代表出演作に「仁義なき戦い」シリーズがある。しかし、最近は健康を崩し、脳リンパ腫と診断され、病と闘っていた。モテ男だった松方さんには複数の女性との間に6人の子どもがいることを俳優で息子の仁科克基が明かしていた。
仁科は2015年12月に関西テレビの「胸いっぱいサミット!」にゲスト出演し、松方さんの複雑な家族構成について語った。
「知っている範囲で家族を教えて?」と問われた仁科は、松方さんの最初の妻との間にできた姉2人と兄、仁科亜季子との間にできた自分自身と妹の仁科仁美、さらに父が認知した弟と計6人の子供がいることを説明。姉と兄には何度も会ったことはあるそうだが、子供たち全員がそろって顔を合わせたことはないといい、「弟は1回も会ったことはないです」と明かしていた。
今後もきょうだいが増える可能性を聞かれると克基は「子供はもう増えないです。(松方さんが)パイプカットしてるんで!」と話していた。