「マッサン」のシャーロット 米国人夫と今年初めに離婚していた…

 2014年後期に放送されたNHK連続テレビ小説「マッサン」のヒロインを務めた米女優シャーロット・ケイト・フォックス(31)が今年初め、米国人の夫と離婚していたことを16日、自身のブログで公表した。2人で何度も話し合いを持ったが、最終的には離婚という決断に至ったことを長文のメッセージとともに伝えている。所属事務所もデイリースポーツの取材に「ブログに書いてあることが全てです」と離婚を認めた。

 シャーロットは14年3月2日、「マッサン」撮影のため、米国に夫を残して単身来日。同3月4日のヒロイン発表会見では「人生の大切な人はいます」と話し、既婚者であることを説明した。その後も日本での女優活動が多く、米国と日本で遠距離の夫婦生活を送っていた。

 現在、アメリカにいるというシャーロットは16日、ブログで「実は今年のはじめ、私と夫は別れました」と離婚を発表。「私たちは、状況を成立させるために2人でとても努力しました。必死の努力をしたものの、最終的には成立させることができませんでした。それは2人にとってとても悲しい時間でした」と離婚を回避するため2人で努力をしたが、最終的に別れる決断をしたことを説明。

 「でも今は、お互いが生きるべき道を歩むことができるのです。私は彼をとても大事に思っていますし、今でも彼を、彼の人生を尊敬しています。どうか見守っていただければと思っています」とつづった。そして「困難な経験は、人をより強く、賢くしてくれます。私自身、強くなったと感じています」と伝えた。

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