猫ひろし、肺炎克服しハーフマラソン4位 3週間トレーニングできず

アンコールワット国際ハーフマラソンで4位となった猫ひろし(左)
アンコールワット国際ハーフマラソンで4位となった猫ひろし(左)
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 タレントの猫ひろし(39)が4日、カンボジアで行われたアンコールワット国際ハーフマラソンに出場し4位でゴールした。カンボジア勢では2位。11月に肺炎にかかりトレーニングを休むなど、ハンディを克服しての完走となった。

 猫は8月のリオデジャネイロ五輪にカンボジア代表として出場。所属事務所によると、その後はカンボジア滞在を経て、日本でトレーニングやマラソン大会へのゲスト出演のほか芸能活動を行っていた。しかし寒暖差から体調を崩し、病院を受診したところ肺炎と判明したという。11月の約3週間はトレーニングを休止。現在は回復しているという。

 リオ五輪以降、初の公式大会出場となった猫は「練習を1カ月も休んでしまったので、ケガや体力が心配でしたが、だいぶ回復しました。2017年の東京マラソンは頑張れる自信が持てました!」とコメントを寄せた。

 現在は、2017年8月にマレーシアで行われる東南アジア競技大会に向けてトレーニングを続けている。また、同2月に東京マラソン、同5月には国内のフルマラソンにも出場を予定している。

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