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将棋の二上達也九段が死去 弟子・羽生善治「いつも大きな存在でした」

 将棋の二上達也(ふたかみ・たつや)九段が1日午後7時ごろ、肺炎のため茨城県内の病院で亡くなった。84歳。通夜、告別式は3日に親族ら身内と弟子のみで営まれた。

 二上さんは北海道函館市出身。1949年、17歳でアマ名人戦北海道代表となり、50年、二段で渡辺東一名誉九段(故人)門下で奨励会に入会。同年四段、52年五段、53年六段、54年七段、56年八段。入会から八段昇段まで6年というスピード昇段だった。73年九段。90年3月に引退した。

 タイトル戦登場回数は26回。獲得は王将1、棋聖4の合計5期。81年から将棋連盟副会長。89年から2003年まで会長(14年間は歴代最長)。弟子に羽生善治三冠ら。

 羽生は「師匠として将棋連盟会長としていつも大きな存在でした。将棋界に遺して頂いたものを大切に繋いで行きたいと思います」と追悼のコメント。日本将棋連盟会長の谷川浩司は「昭和を代表する名棋士として、私も十局程度教えていただきました。40代後半に棋聖戦で米長・中原・加藤(一)の三先生に三連覇されたことは、すごく印象に残っています。連盟会長も長く務められ、将棋界の発展にご尽力されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とコメントを寄せた。

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