日本テレビ「24時間テレビ39 愛は地球を救う」が28日、無事に放送を終えた。100・5キロのチャリティーマラソンに挑戦した落語家の林家たい平(51)は、番組終了直前の午後8時46分にゴールの日本武道館に到着した。
最後は涙ながらに完走したたい平は、スタートも見守ってくれた師匠・林家こん平(73)と抱き合って喜んだ。「勇気をもらいました。その勇気でゴールを目指しました。すごく幸せな気持ち。沿道のみなさんの愛を感じ武道館で愛の結晶を見ることができました」と感謝した。初の落語家ランナーという重責を担ったが、ゴール後は出演者と一緒にフィナーレの歌を熱唱するなどタフさを見せつけた。