テレンス・リー容疑者逮捕 参院選応援演説で5万円報酬疑い

 7月の参院選東京選挙区で落選した男性候補の応援演説で報酬を受け取ったとして、警視庁捜査2課は26日、公選法違反(被買収)の疑いでタレントのテレンス・リー(本名加藤善照)容疑者(51)=相模原市=を逮捕した。他に買収や被買収容疑で会社役員の一木昭克(48)=東京都杉並区、今井一郎(61)=文京区=の両容疑者も逮捕した。

 テレンス容疑者は現金の受け取りは認めているが「報酬とは思っていない」との趣旨を供述し、犯意を否認している。知人の今井容疑者から依頼され、政治団体「幸福実現党」から出馬したトクマ元候補(49)の応援演説をしていた。

 逮捕容疑は、公示後の6月下旬ごろ、テレンス容疑者が東京都豊島区内で演説した報酬として、一木容疑者が今井容疑者に10万円を渡した疑い。今井容疑者は5万円を手数料として受け取り、残りをテレンス容疑者に渡した疑い。幸福実現党広報部は「現在、事実関係を確認している」としている。

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