亀梨和也、恋愛映画に初出演&初主演

亀梨演じる警察官の功太(右)と土屋太鳳演じる女子高生の歌子 (C)三次マキ/講談社
 亀梨和也と初共演するヒロイン役の土屋太鳳
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 5月1日の東京ドーム公演をもってグループの充電期間に入ったKAT-TUNの亀梨和也(30)が恋愛映画に初出演初主演することが6日、分かった。充電期間突入後、初めて発表された新規の仕事となる作品は、同名人気少女コミックを初実写映像化した「PとJK」(2017年春公開)。イケメン警察官を演じ、恋愛初心者の女子高生ヒロインを演じる初共演の女優・土屋太鳳(21)と年の差カップルのラブストーリーを届ける。

 KAT-TUN再集結に向けて個々の力を蓄えることを誓った亀梨が、充実したソロ活動の第一歩を踏み出す。

 映画「余命一ヶ月の花嫁」「ストロボ・エッジ」の廣木隆一監督が手がける作品は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載され、コミックで累計210万部を突破している漫画家・三次マキ氏の大人気少女漫画が原作。年上のイケメン警察官(POLICE)・功太と恋愛初心者の女子高生(JK)・歌子(カコ)が合コンで出会うことから始まり、年の差カップルの極秘結婚から起こる感動のラブストーリーが展開される。

 注目の一つは2人の制服姿だ。亀梨は精悍(せいかん)な警察官姿を見せ、NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務めた土屋は初々しい女子高生姿をお披露目する。

 「セカンド・ラブ」など恋愛ドラマの経験はあるが、恋愛映画初主演となる亀梨は、「あまり意識し過ぎることなく、この世界観にどっぷりとはまりたい」と誓う。相手役の印象は、「土屋太鳳さんとは初共演ですが、すごく才能のある女優さん」といい、「自分より若い世代から刺激を受けるのが楽しみ」と化学反応に期待した。

 一方の土屋も「とても緊張しています。大先輩である亀梨和也さんとご一緒し、歌子として存在するということ。大きな責任を感じます。全力で集中しようと思います」と意気込みを語っている。

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