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ドクター・中松、がん公表…余命1年半

2014年6月27日

 がんで「余命は来年末まで」と宣告されたことを明かしたドクター・中松氏=東京・内幸町

 がんで「余命は来年末まで」と宣告されたことを明かしたドクター・中松氏=東京・内幸町

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 中松氏によると、国内での治療実績がほとんどないがんだというが、「治療法がないのなら、手術したってしょうがないし、自分で発明するしかない。私自身の体を使って、前人未到の研究をやっていく」と前向きに宣言。「来年死ぬという医者の予測をくつがえす発明をして、ルーズベルトゲームで、8対7で勝ちます」と、発明家魂を燃やした。

 がんの新治療法の発明以外にも、「次世代乗り物発明」や「後生への発明法の伝授」など、残された人生での5大目標を発表。命のリミットを告げられた86歳とは思えないほど、中松氏の言葉は熱を帯びていた。

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