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朝ドラ初外国人ヒロインは無名の米女優

2014年3月5日

 NHK朝の連続ドラマ「マッサン」に主演する玉山鉄二(左)とヒロイン役のシャーロット・ケイト・フォックス=NHK大阪放送局(撮影・山口 登)

 NHK朝の連続ドラマ「マッサン」に主演する玉山鉄二(左)とヒロイン役のシャーロット・ケイト・フォックス=NHK大阪放送局(撮影・山口 登)

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 生まれはニューメキシコ州で「砂漠のような州で、父母はヒッピー世代。テレビもない生活の中で芝居を覚えました」という。ノーザンイリノイ大学で演劇を専攻し、修士課程を修了した。舞台を中心に活動し、女優歴は約10年。独立系映画や米ドラマに出演経験があるという。「人生の大切な人はいます」と夫がいることを明かしたが、今後1年間は日本に単身赴任となる見込みだ。櫻井賢チーフプロデューサーは、フォックスの出演作に日本でおなじみの作品はなかったが「演技がズバぬけていた」と、起用理由を説明。近日中にフォックスの日本語特訓が始まるが、NHKにとっても“アドベンチャー”になりそうだ。

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