松潤20代最後の日を1000人が祝福

 30日に30歳の誕生日を迎える、嵐の松本潤が29日、都内で主演映画「陽だまりの彼女」(10月12日公開)の完成披露イベントに登場し、20代最後の日に立ち会った1000人のファンから一足早い祝福を受けた。松本は三十路になっても「頑張るだけですね」と誓いを立て、今後も「みんなで楽しくやっていきたい」とメンバーと全力疾走することを約束した。

20代最後の日を迎えた松本が、黒のジャケット姿で登場すると1000人が大歓声で出迎えた。司会者から「明日が誕生日です」と紹介されると、会場からは「おめでと~」と祝福の声。松本は「20代最後の日。(歓声が)うれしいですね」と支えてくれるファンに感謝した。

 大歓声が鳴りやまない中、30歳の目標を問われると、「頑張るだけですね。みんなで楽しくやっていきたい」とキッパリ。自身を「完璧主義者」と語る松本が、今後もストイックに仕事と向き合い、苦楽を共にするメンバーと笑顔で歩んでいくことを約束した。

 松本は中学校1年生でジャニーズ事務所入り。当時は背が低かったといい、「身長が150センチくらいしかなかった。10歳くらいに見られていた」という。それでも先輩のバックで踊ることで、「エンターテインメントが楽しいと思った」とステージに立つ喜びを覚えた。何ごとにも挑戦することでデビューを果たし、トップスターにまで上り詰めた。

 がむしゃらに駆け抜けたこれまでの経験を詰め込んだ作品が、「陽だまりの彼女」。20代最後の映画で女優の上野樹里(27)と心温まるラブストーリーを作り上げた。5年ぶりの映画出演作に手応えを見せた松本は、「近くにあるものが大切に思える作品。温かい気持ちになってもらえたら」とアピールしていた。

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